鈴木眼科グループBlog

Q.「目に入れた多焦点眼内レンズは、交換などのメンテナンスは必要ないのですか?」 多焦点眼内レンズQ&A[手術後の生活]④

番場

Q.「目に入れた多焦点眼内レンズは、交換などのメンテナンスは必要ないのですか?」 多焦点眼内レンズQ&A[手術後の生活]④サムネイル画像

 

506
507

A.通常はまったく必要ありません。手術で入れた多焦点眼内レンズは、生涯にわたってそのまま使えます。

ごくまれに眼内レンズが適応しなかったり、屈折度数計算通り合わなかったり、前述のようにレンズがずれてしまったりした場合に再手術することもあります。

さいごに

今回は「目に入れた多焦点眼内レンズは、交換などのメンテナンスは必要ないのですか?」という質問について回答しましたが、いかがでしたでしょうか?

眼内レンズ以外にも眼に関する心配があれば必ず受診するようしましょう。

次回は[紫外線への対策は、手術後も必要ですか?]という質問に回答していきます。

多焦点眼内レンズについての資料はこちら

当院ではお電話やWEBで治療相談のご予約を承っております。
ぜひご気軽にご相談ください。

s_0155

鈴木高佳

鈴木眼科グループ院長 兼 主任執刀医。 平成6年日本医科大学卒。日本医科大学第一病院にて麻酔科研修後、横浜市立大学医学部付属病院に所属する。この間、同大学病院、函館の藤岡眼科病院、小田原の佐伯眼科クリニックへの勤務を通して白内障手術はじめ眼科一般の経験を積む。平成14年より東京歯科大学市川総合病院眼科にて角膜疾患の診断・治療に携わり、また同年より東京歯科大学水道橋病院眼科にてLASIKをはじめとする屈折矯正手術と日帰り白内障手術を専門に行う。平成19年国際親善病院眼科部長に就任。網膜硝子体疾患に対し手術および内科的治療(光線力学療法、抗血管内皮増殖抑制因子硝子体注射療法など)を導入し、多数の患者さんの診断と治療を担当。平成22年4月、戸塚駅前鈴木眼科を開院。

お問い合わせ

多焦点眼内レンズの手術や当グループへのお問い合わせはこちらから

資料ダウンロード

多焦点眼内レンズの理解を深め
安心して治療を選択していただくために