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Q.「多焦点眼内レンズ手術を受けた後も気をつけなければならない目の病気はありますか?②」 多焦点眼内レンズQ&A[手術後の生活]⑨

番場

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A.「加齢黄斑変性」は、網膜にある黄斑という部分に異常が現れる加齢性の眼疾患です。こちらは視野のちょうど真ん中あたりがゆがんだように見えたり、暗くなったように感じたりします。
一番見たい部分が見えにくくなってしまうため、発症すると日常生活に支障をきたして気づきやすいのが特徴です。

放置すると失明の危険も出てきます。これらのような症状に気づいたらすぐに眼科へ行くことをおすすめします。

参考までに、他サイトに掲載されている病気一覧

 

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さいごに

今回は「多焦点眼内レンズ手術を受けた後も気をつけなければならない目の病気はありますか?②」という質問について回答しましたが、いかがでしたでしょうか?


次回は同じテーマで、三つ目の病気についてご説明していきます。

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鈴木高佳

鈴木眼科グループ院長 兼 主任執刀医。 平成6年日本医科大学卒。日本医科大学第一病院にて麻酔科研修後、横浜市立大学医学部付属病院に所属する。この間、同大学病院、函館の藤岡眼科病院、小田原の佐伯眼科クリニックへの勤務を通して白内障手術はじめ眼科一般の経験を積む。平成14年より東京歯科大学市川総合病院眼科にて角膜疾患の診断・治療に携わり、また同年より東京歯科大学水道橋病院眼科にてLASIKをはじめとする屈折矯正手術と日帰り白内障手術を専門に行う。平成19年国際親善病院眼科部長に就任。網膜硝子体疾患に対し手術および内科的治療(光線力学療法、抗血管内皮増殖抑制因子硝子体注射療法など)を導入し、多数の患者さんの診断と治療を担当。平成22年4月、戸塚駅前鈴木眼科を開院。

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